TOEIC600点→880点 勉強法

TOEIC600点から880点に上げた私の勉強法を発信しています。

TOEIC880点が実践するリスニング力アップのコツ

TOEICのリスニングは、スコアを伸ばしやすいパートですが、「英語が聞き取れない…」「途中で集中力が切れる…」と悩んでいる人も多いですよね。

今回は、TOEIC880点を取った私が実践したリスニング力アップのコツを紹介します!


✅ リスニング力を伸ばすための5つのコツ

1. シャドーイングで「聞くだけ」から「発音する」へ

シャドーイングとは、聞こえてくる英語を真似して声に出すトレーニングです。

これを繰り返すことで、発音やリズムに慣れ、英語が聞き取りやすくなります。

🔹 やり方
① 公式問題集のリスニング音声を使う
② 一文ごとに音声を止めて、そっくり真似する
③ 何度も繰り返して、スムーズに発音できるまで練習

特に、Part 3・4(会話・説明文)は、シャドーイングをすると劇的に聞き取りやすくなります!


2. ディクテーションで「なんとなく聞く」を防ぐ

ディクテーション(書き取り)は、英語を細かく聞き取るための練習法です。

音を正確にキャッチできるようになり、リスニング力が確実に向上します。

🔹 やり方
① 短めのリスニング音声を再生
② 聞こえた英語を紙やノートに書き取る
スクリプトを見て、聞き取れなかった単語を確認

「自分がどの音を聞き逃しているのか」が分かるので、リスニングの弱点を克服できます!


3. 音のつながり(リンキング)を意識する

ネイティブの英語は、単語同士がつながる「リンキング」があるため、単語をバラバラに覚えていると聞き取れません。

🔹

  • Would you like a cup of tea? →「ウジュライカ カポティ?」
  • I have got it. →「アイヴガリッ」

シャドーイングをする際に、「単語のつながり」にも注目すると、聞き取れる英語が増えます!


4. スクリプトを活用し、理解を深める

リスニングで聞き取れなかった部分は、必ずスクリプトを確認し、知らない単語やフレーズをチェックしましょう。

🔹 ポイント
知らない単語は意味だけでなく、発音も確認!
同じフレーズを何度も聞いて、リスニング音をインプット!
リスニング→スクリプト確認→再びリスニングで定着!

聞き取れなかった原因を明確にすることで、次回からスムーズに理解できるようになります。


5. TOEICの「ひっかけパターン」に慣れる

TOEICのリスニングには、よくある「ひっかけパターン」があります。

これを知っておくと、正答率がグッと上がります!

🔹 よくあるひっかけ例
選択肢の単語が音声に出てくるが、意味が違う

  • 問題:「Where is the meeting room?」
  • 音声:「I met him in that room yesterday.」
    meetingmet は似ているが、意味が違う

似た音の単語が出てくる

  • 問題:「How much does the ticket cost?」
  • 音声:「The tickets were lost.」
    costlost は音が似ているが、意味が違う

こうしたパターンに慣れておくと、焦らず正しい選択肢を選べるようになります!


🔥 まとめ

TOEICリスニング力をアップさせるには、「聞くだけ」ではなく「発音・書き取り・分析」を組み合わせることが重要です。

シャドーイングでネイティブの発音・リズムを身につける
ディクテーションで細かい音を聞き取る練習をする
音のつながり(リンキング)を意識して聞く
スクリプトを確認し、知らない単語やフレーズを理解する
TOEICのひっかけパターンに慣れておく

この方法を続ければ、TOEICのリスニングスコアは確実に伸びます!ぜひ試してみてください✨